コラム
漫歩の果ての
まもなく梅雨明け、じめじめした空気から解放されます。調子がイマイチだった方々…スイッチをいれましょう
では、肉体の力と生命体の力、わたしたちの身体はこのふたつで形成されている…今一度、ここを押さえてお読みください
なにも拘束されない時期というのは、人生では非常に稀で貴重です
タロットは、限られた時間の世界に永遠をもたらしてくれます
だから、何百年にわたり、人々を魅了し続けているのかもしれません
今、この肉体の力で、どこまで成し遂げられるかといえば、たいしたことはできないでしょう
それよりも、外側への力の優劣とはまったく関係ない、内面的な力が成長していくのを感じてください
内面にもっている消滅させることのできないあなただけの資源
それらをひとつひとつ開眼させて、自分自身になりはじめているではありませんか
これからは、万一間違ったキーを叩こうものなら「違うよ」と、こだまが返ってきます
やがて、バランスの取れた自己肯定感が定着していくでしょう
「わたしなんてまだまだです」
そんなことをおっしゃっていたら、いつまでも「まだまだ」ですョ
漫歩の果ての豊かに熟した果実たち
後ろを振り向かないで
決めたことに挑み続け
変化を受け入れながら歩んでほしい
それが、今、わたしの思うことです
へ