コラム
悠久の愛
もちろん時と場合によりますが、簡単に別れを選択しないでほしいと、つくづく思います
続ければこそ、わかってくることが沢山あるんです
満月から新月へ、新月から満月へ
わたしたちの人生も、ひとつの物ごとが自然に満ちて、自然に欠けていき、そして、新たなる自然な始まりを迎えます
「自然に」と言うのは、「何もしないで」という意味ではありません
月も太陽も地球もまわっています
人も行動して自然のリズムを掴んでいくのです
この時、エゴが強く働くとその終わりと始まりの周期を待ちきれず、勇み足となります
この約二年半、人混みを避け、親しい関係でも距離を保つことで、何らかの気づきを得た方々
ためていた力を解き放つように、追い求めてきた理想を実行に移す時‥
もしもこの期に及んで、あなたの前に立ちはだかる者がいるとしたら…
「何に気づけと言っているのか?」
自分に問いかけてみてください
歩み寄る時に遠ざけたり、離れる時に近づこうとしていないでしょうか?
愛といっても大小様々です
愛は呼吸しています
愛は大自然が育ててくれます
決して人間の欲望のままにはなりません