今日のひとこと
しんどい時こそ
しんどさは、幸せを感じやすくなるために必要な経験なのかもしれません…と前回のブログに書かせていただきました。
更に、カルマの法則では、
『理解していない感情を理解するために出来事が発生する』と考えます。
しんどい時には、
『このしんどさは誰の気持ちなんだろう?』
と考えてみると良いということです。
私の場合ですが、入院した時に、その痛み、発熱、震え、行動制限、絶食の苦しさ、点滴の副作用など…様々なことと(ほぼ強制的に)向かい合うことになりました。
これをカルマの法則に当てはめると、
私が周りの人たちの(主にネガティブな)感情をきちんと理解していなかったから、それらを理解するために発生したと考えられるのです。
逆に、日頃から周りの人たちの(主にネガティブな)感情をきちんと理解していれば、ここまでのネガティヴな出来事は起こらない、と考えられることになります。
ですから、日常的に、周りの人たちの気持ちを自分の経験や想像とすり合わせて、理解することがとても大切なのです。
しかしながら、
これがなかなか…難しいと痛感しています。
調子が良い時って、しんどい記憶をどうにも掘り起こせなかったりします。
喉元過ぎれば、というやつですね。
だからこそ、しんどい時は理解を深めるチャンスと捉えて、その気持ちをゆめゆめ忘れぬようにするのが大切なのですよね。
そう考えるのも又難しいのですけども。
でも、やるしかないのです!
と自戒を込めて。
小さなしんどさから、たくさんの学びがありますように。